ICONIA TAB A500レビュー(ハード編)

健太郎です。
今回は価格.comの「タブレット端末・PDA 人気売れ筋ランキング」部門第1位(2011年12月10日現在)に君臨し続けているICONIA TAB A500を紹介です。
以前に「Androidタブレット(液晶7インチ)まとめ」を書いておきながら(ICONIA TAB A500は液晶10.1インチです)、ICONIA TAB A500を紹介する理由はメーカー再生品(初期不良等でメーカーに送り返され、メーカーで修理されてから再び販売される製品。そのような理由により、ほとんど新品同様である。)で22800円で販売されていたものを入手できたからです。人気のタブレットであるため、様々なブログにレビューが書かれており今更感がありますがレビューしていきます。

仕様は以下の通りです。
Android バージョン:Android 3.0(Android 3.2へのアップデート可)
CPU:NVIDIA Tegra 2 1GHz
RAM:1GB
フラッシュメモリ(SSD):16GB
ディスプレイ:10.1インチ(1280×800)
ユーザーインターフェース:microUSB端子、ヘッドフォン端子、microSDスロット、HDMI(Type-D)端子
Wi-Fi:802.11b/g/n
Bluetooth:2.1+EDR
内蔵スピーカー:ステレオ
内蔵カメラ:前面:200万画素、背面:500万画素
センサー:光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、GPS
色:1色のみ
個人的にはUSBホスト端子が魅力的です。この端子を備えているタブレットはなかなか無いです。
またAcerという外資系PCメーカーが製造しているだけあり、しっかりとした感じです。

まずは箱から。メーカー再生品の為にデカデカと「Refresh Product」のシールが貼られています。











中身は本体、HDMIケーブル、microUSBケーブル、ACアダプタ、リファービッシュモデル保証書(写真には出てません。保証は3ヶ月です。)の5点セットとなっています(通常の主な付属品はHDMIケーブル、microUSBケーブル、ACアダプタ、保証書、国際旅行者保証書、クイックガイド、液晶クリーンクロスのようです)。メーカー再生品でもケーブル類は付属しているところは嬉しいところです。











次に本体を見ていきたいと思います。
まずは左側。左から電源ボタン、ヘッドフォン端子、HDMI端子(Type-D)です。HDMI接続により、大画面でAndroidが楽しめます。











右側。左からリセットボタン、USBホスト端子、microUSB端子、ACアダプタ接続端子となっています。
リセットボタンはAndroidがフリーズした際にリセットが簡単に出来ます。Androidは様々なソフトが裏で動くため、フリーズした際には使えるボタンですね。
その隣にあるUSBホスト端子は中々見受けられない魅了的な端子で、なんとUSBメモリやマウス、キーボードを接続できます。パソコンのように使えますね!!(全てのUSB機器が使えるわけではありません)
microUSB端子はICONIA TAB A500内部のSSDにアクセスするために使います(Android 3.2へのアップデートで、microSDカードへのアクセスも可能になります)。












上側。左からmicroSDカードスロット、回転防止スイッチ、音量ボタンがあります。
microSDカードスロットはmicroSDHC規格にも対応で、32GBまでの容量の増設が可能です。
回転防止スイッチはONにすると加速度センサーによる画面の回転がなくなります。寝転がって使うときには便利ですね。












下側。別売りのドッキングステーションへの端子のみです。












液晶面。左上の穴は前面カメラです。Skype等で利用できます。10.1型だけあって、大きいです。












最後に背面。メーカーロゴが格好良く、また背面の質が高級感を演出しています。
右上に背面カメラがあり、すぐ上にはLEDフラッシュライトがついています。












このまま扱うのもいいのかもしれませんが丁寧に扱いたいので、ダイソーにてA5ワイドソフトケース、A4フリーカット液晶保護フィルム、クリーニングクロスを購入してきました。
これだけ買っても315円です。












ソフトケースはギリギリ?(ぴったり?)入るサイズとなっております。入れづらいので、大きいケースのほうがいいかもしれません。












液晶保護フィルムはA4サイズが1枚入っています。
初期状態ではICONIA TAB A500の液晶サイズに合わないので、カットしてから使わないと厳しいです。

今回の紹介は以上です。ハード編はいかがでしたでしょうか。
次はソフト編を投稿するか考えていますが、もしかしたら投稿できないかもしれませんのでご了承下さい。(2011/12/12追記 ソフト編投稿しました)

最後にAmazonへのリンクを貼っておきます。